白点病の治療方法|原因・正しい対処法と再発を防ぐポイント

白点病の治療方法|原因・正しい対処法・再発させないために

白点病は、金魚や熱帯魚で非常によく見られる病気です。
体やヒレに白い点が現れ、「とりあえず薬を入れる」という対応をされがちですが、
実は治療の考え方を間違えると長引きやすい病気でもあります。

この記事では、白点病の原因、正しい治療方法、
そして再発を防ぐために本当に重要なポイントを解説します。

白点病とはどんな病気か

白点病は、ウオノカイセンチュウ(イクチオフチリウス)という寄生虫が原因で起こる病気です。

魚の体表やエラに寄生し、
白い粒状の斑点として目に見えるようになります。

重要なのは、白い点が見えている状態は寄生虫の一部の段階にすぎないという点です。

白点病の主な原因

  • 水温の急激な低下
  • 水換え不足による水質悪化
  • 輸送・環境変化によるストレス
  • 新しい魚の導入時の持ち込み

特に多いのが、季節の変わり目や水換え後の水温差です。

白点病の正しい治療方法

① 隔離と水温管理

可能であれば病魚を別容器に隔離します。
水温は25〜28℃程度までゆっくり上げ、安定させます。

白点病の原因となる寄生虫は、
水温が上がることで生活環が早まり、治療が効きやすくなります。

② 薬浴について

観賞魚用の白点病治療薬は、
寄生虫が水中にいるタイミングで効果を発揮します。

そのため、
「白点が消えた=治った」と判断して薬をやめるのは危険です。

説明書に記載された期間は必ず守り、
途中で治療を中断しないことが重要です。

③ 塩浴は補助的な手段

塩浴は浸透圧を調整し、魚の体力を支える目的で行われます。
ただし、白点病を直接治す方法ではありません

薬浴と併用する場合は、
濃度や魚種に十分注意が必要です。

やってはいけない対応

  • 白点が消えた直後に治療をやめる
  • 複数の薬を同時に使う
  • 水温を急激に上げ下げする
  • 原因不明の民間療法を試す

白点病は焦った対応ほど悪化しやすい病気です。

白点病で本当に大事なのは水質

白点病は寄生虫の病気ですが、
発症しやすい環境を作っているのは水質悪化です。

治療と同時に、
・ろ過能力
・飼育密度
・水換え頻度
を必ず見直しましょう。

飼育が難しいと感じたら

白点病が何度も再発する場合、
飼育環境そのものが魚にとって負担になっている可能性があります。

私たちは魚の保護施設として、
金魚・熱帯魚など鑑賞魚の引き取り相談を受け付けています。

無理な治療を繰り返す前に、
命を守る選択肢としてご相談ください。

▶ お問い合わせはこちら

白点病の治療に使われる代表的な治療薬

白点病の治療では、寄生虫が水中に出ているタイミングで効果を発揮する 白点病専用の治療薬を使用します。

実際に多くの飼育者が使用しているのが、以下のような治療薬です。

動物用医薬品 メチレンブルー 観賞魚用魚病薬 ニチドウ メチレンブルー水溶液 200mL 薬効5〜7日間 水草不可 白点病 尾ぐされ症状 水カビ病 関東当日便

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※薬の使用量・使用期間は、必ず商品説明と説明書を守ってください。
※症状が改善しても、途中で治療を中断しないことが重要です。

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